歩度測定器で測定した等時性曲線(平置き2姿勢)
全巻きから30時間経過時まで10時間ごとに測定
歩度測定器で測定した等時性曲線(縦置き4姿勢)
全巻きから30時間経過時まで10時間ごとに測定
平均日差  :上図に示す等時性曲線(平置き・縦置き)の合計24測定点の平均値。上図の場合平均日差は-1.8(s)
最大姿勢偏差:上図に示す等時性曲線(平置き・縦置き)の中で平均日差から最も差のある値と平均日差の差
       上図の場合12時上の7(s)が最も平均日差と差があるので、最大姿勢偏差は8.8(s)

文字盤上姿勢での温度と歩度の関係
温度係数:上図に示す文字盤上姿勢での温度と歩度の直線の傾き。上図の場合(-8(s/day) - 10(s/day)) / (35(℃) - 2(℃)) = -0.55(s/day/℃)
     -0.55(s/day/℃)の場合、温度が10℃上昇すると歩度は5.5(s)遅れる。